気を溜める・補充する

呪いを行うと疲れるものです。

特に効いた!?というときには疲れを感じる方も多いようです。
疲れているときには隙も多くなるものなので、気を補充しておきましょう。

自然物(植物や木、動物または人間)に手のひらを向けます。
すると、呼吸と連動して手のひらに光の粒が吸収されていく様子をイメージします。
息を吸うと粒子が吸収され、吐くと下半身(足の裏など)から地面に邪気が出て行くように。
それを気が済むまで繰り返します。
鼻から吸い、口から出すほうがリラックスできていいでしょう。

シールド

魔術を行うと悪い気も引き寄せます。

護身のために、悪い気に侵されないようガードしておきましょう。

へそよりこぶしひとつ分下の丹田という場所を意識し、気(または念のようなもの、自分のパワー)が自分の体からあふれ、体を覆うイメージをします。
そして自分の体より5cmほど大きな殻のようなものになった姿をイメージしてください。
皮膚のすぐ上にももう一枚殻を作ってください。
殻の中には澄んだ流水のような気が満ちています。

念のため、近しい人(家族や恋人・ペットなど)にもシールドを作っておくと安心です。

相手から呪われたとき、それを跳ね返したい場合は
殻のイメージに表面が鏡のように跳ね返す、という属性を付加してください。
相手からの呪いも念もこのシールドは跳ね返す、と強く念じ思うのです。

呪いの最初と最後に忘れずにはることを忘れないように。