簡単な呪い方

呪い、というと札を作ったり満月の夜に儀式をしたり、水晶がどうのこうの、
人形がどうのこうのといった印象がありますが、道具のいらない簡単なものもあります。


相手への怒りや恨みがつのった時・燃え上がったときが呪うときです。
怨みつらみを溜めて、黒いもやとなったのをイメージします。
腕を前に出し、その黒いもやを相手に放出します。

相手の住んでいる、またはいる方向がわかればその方に。
わからなければどこでもいいです。
写真などがあるならそれに向けるのも手です。

ポーズはイメージしやすいもので。
人差し指で指したり、かめはめはのように両手で放出したり、
指を剣に見立てて相手を斬るのをイメージする方もいます。

放出された気が相手に届き、黒いもやが相手を包み込み、
体の内外から侵食して害を与える姿を想像します。
具体的に相手はこうなっちまえ!と想像してもいいです。
風邪をひくとか禿げるとかXXとか。

以上が基本的な呪いです。